8月15日終戦記念日
今日は8月15日終戦記念日、
ある入居者様にお話をお伺いすると、大東亜戦争(高齢者の方はこう言われます)の時
空襲警報がなり、当初は下の子を背負い、上の子の手を引いて急いで防空壕に逃げ込んでいたが、
終戦間際は、肝がすわり「死ぬ時は死ぬ」と慌てず防空壕に入っていたとの事。
終戦後しばらくして、電灯が灯った時「電灯ってこんなに明るかったか」と感動し涙が
出たとしみじみ仰ってました。
又、今の新型コロナウイルスは、息を殺して生活しなくてはならなくて、戦時中に似ており、
戦時中はB29や爆弾が見えていたが、今のコロナは見えないから怖いと仰ってました。
ある意味今回のコロナウイルスは、世界中でたくさんの方が感染し、この宗像にも
攻めてきていますので、75年前の戦時中と同じで世界中で総力戦の様相です。
皆さんと一致協力して何とか打ち勝っていきたいものです。 佐藤